09.19
Pearl Jam新作『Backspacer』の海外盤が店頭に並びはじめております!
Universal (2009-09-21)
売り上げランキング: 131
本来であれば来日の可能性を少しでも高めるために日本盤を抑えたかったのですが、発売が9月30日に延期されてしまったので、やむなく海外盤を買ってきました。本作を購入すると丸々2公演分のライヴ音源がダウンロードできるのですが、この仕様はどの盤にも共通だと思われるので、アルバムを手に入れた方はコチラを参考にぜひとも落としておきましょう。いずれも普通に落としたら1公演あたり1,000円ぐらいするものなので、アルバム1枚買うだけでなんと2,000円もお得!(CV:たかた社長)
が、しかし!まだあまり彼らのライヴ音源に接したことのない方もいらっしゃるでしょうし、ましてや『Backspacer』で初めてPJと出会うリスナーは、どれを選んだらいいのかよくわからないはず。そんなPJビギナーのために、全11公演のセットリストと聴き所をご紹介。今回配信される各ライヴのセットリスト(by Ten Club)へのリンクを以下にまとめておきました。かなーり主観的な解説もつけましたが、聴いたことのない音源がほとんどなので9割方妄想によるものです。ご了承ください!
訂正:大人の事情でDL版ではカバー曲の大部分がカットされているようです!要注意。途中で他のアーティストの曲を引用するのがお約束になっている”Not For You”なんかも削られているようです。Ken Kawashimaさん、情報感謝です!
■2005-09-22 Halifax(カナダ)
まずはアルバム『Pearl Jam(以下アボカド)』リリース以前のツアーより3公演。このカナダでのライヴはやや渋めな印象で、普段あまりプレイされない曲をたっぷりやってくれてるかんじ。”Glorified G”とか”You Are”とか”Low Light”とか。
■2005-10-03 Philadelphia
冒頭から”Hail Hail”、”Brain of J”、”Spin The Black Circle”と、攻撃的な楽曲でたたみかけてくれます!『Backspacer』のアッパーなテイストにグッときた方に激しくオススメです。
■2005-11-22 Santiago(チリ)
この日はセットだけ見ると優等生的で曲数もやや少なめですが、お客さんが異常に熱い南米でのライヴなので、ひょっとしたらものすごいテンションなのかも。アンコール一部の”Better Man”、”Black”、”Alive”という流れも魅力的。
■2005-11-23 Santiago(チリ)
アルバムもう1枚買ってまた落としてみたら、チリ公演は22日と表示されているものの実際には23日のセットになってました……。もうしわけございません。でも23日のセットはかなりイイっす!特に“Given To Fly”で始まるライヴはかなり珍しく、“Whipping”から“Evenflow”までのノンストップでハイテンションナンバーが続くのもすごい。全11公演の中でも、かなりいいかんじのセットです。
■2006-05-17 Chicago
ここからアボカド発売後のツアーとなっており、この日はのっけからアボカドの主要曲を連発。そして何と言っても”Footsteps”、”Once”、”Alive”という、Pearl Jam誕生のキッカケとなったエディプス3部作が!
■2006-05-19 Grand Rapids
1発目の”Elderly Woman”が何気に珍しい。その後の流れも中盤に向けて徐々に盛りあがっていくかんじです。あまりライヴでは披露されない”Parting Ways”や”Satan’s Bed”もあり。
■2006-05-28 Camden
この前5月19日のライヴと傾向は似てますが、”Wishlist”や”Man of the Hour”など、しっとりめな曲のチョイスはこちらのほうが好みかも。
■2006-06-03 E.Rutherford
んー、これはわりと平均的かなあ。強いてあげるなら”Don’t Gimme No Lip”がそこそこレア。
■2006-07-16 San Francisco
『No Code』が大好きなので、”Sometimes”から始まるライヴには非常に心ひかれます。選曲も『Ten』~『Vitalogy』の曲が多めでとっつきやすいです。ものすごくライヴ映えする”Come Back”は必聴。
■2008-06-25 New York
ここからは昨年のライヴ。音源持ってるので詳しく書けます!この日はマディソン・スクウェア・ガーデンでのライヴで、C.J. Ramoneとの”I Believe In Miracles”や、元KissのAce Frehleyとの”Black Diamond”などがプレイされているのですが、このへんもあえなくカット。それでもお祭り感たっぷりの一夜なので、オススメです。
■2008-06-27 Hartford
ラスト2つは甲乙つけがたく。こちらは”Sad”や、コーラスが気持ちいい”All Night”など、『Lost Dogs』からの名アウトテイクあり。”Why Go”からの”Jeremy”も最高です。
■2008-06-28 Mansfield 本来であればThe Whoの"Love Reign O'er Me"の悶絶カヴァーが収録されているのですが……。それでもかなりの良セットであることに代わりはなく、シメの流れが"State of Love and Trust"→"Alive"というのもかなり絶妙!
以上であります!うっかりくどくど書いてしまいましたが、基本的にPJのライヴ音源にハズレはないので、各セットリストをチェックして好きな曲がたくさん入っているライヴをチョイスするのが一番かと思われます。それでもよくわからない!という方は、とりあえず2008年のNew York公演を聴いてみて、そこから気に入った曲が入った別のライヴを落とすのがいいかもです。これをキッカケに一人でも多くの方がPearl Jamのライヴの素晴らしさに目覚め、セットリストを眺めているだけで何杯でもごはんが食べられるPJ狂が増えてくれたらいいなあ、と思います。



はじめまして。leekさんのブログとこちらのサイト、いつもチェックさせてもらってます。
PJ初めて聴こうと思っているので、すごく参考になりましたー
ありがとうございます♪
>balefruitさん
コメントありがとうございます!最近ブログ全然更新できてないので恐縮です(笑)
『Backspacer』はPearl Jam史上最も聴きやすい曲&音づくりになっており、しかもアルバムだけでは伝わらないライヴのすさまじさも特典でばっちり堪能できるので、入門には最高の1枚です!
どっぷりハマっていただけるとうれしいですー
はじめまして!
私も先日Backspacerを購入しまして、どの公演をDLすべきか迷っていましたが、
この記事がとても参考になりました。
節々にPJへの愛が感じられますね!
最終的にはNYとサンフランシスコ公演にしてみました。
本当は個人的に好きなバイノーラル期の曲(Nothing As It SeemsやLight Yearsなど)
が入った公演があったら迷わず選んだのですが、今回はなかったですね。。。
こちらのサイトは以前より拝見させて頂いていましたが、私的にかなりストライク
なアーティストが沢山紹介されて毎回とてもためになっています!!
これからも楽しみにしています!
P.S
勝手ながらTwitterでもフォローさせて頂きました!
よろしくお願いします!!
>establish7さん
こちらこそはじめまして!コメント&フォロー、ありがとうございます。うれしいです!
『Binaural』は自分も大好きです!あの時代のものでしたら、2000年代初頭のオフィシャルブートが中古屋でかなり安く出回っているので、けっこう集められるはずです。これを期にPJのライヴ盤にどっぷりつかってみてくださーい。
基本的にネタのチョイスは「おれが知りたいものを!」というのを唯一の基準にしているのですが(笑)、そのぶん今後もやたらと執拗にいろいろ追いかけるつもりです。どうぞ末永くよろしくお願いします!