2009
09.25

RammsteinのギタリストであるRichard Kruspeが、大いに物議を醸した無修正PV“Pussy”についてのインタヴューに応えています。

Metal Hammer » Blog Archive » Rammstein Talk To Us About ‘Pussy’ Video

例によってこの記事のインタヴュー部分を訳してご紹介。下ネタがダメな人は注意。元記事がちょっと読みにくかったので、一部編集しています。

「もともと、“Mein Teil”みたいにコアな曲をまたやってみたいと思っていた(注:Mein Teilで“おれの一部”の意。つまりチンコのこと)。だが同じことを何度もくり返すのも退屈だったから、よし、それなら“Pussy”をやろう!ということになった。そして、この曲をネタにPVを作ることができたら、実に興味深いものが仕上がるはずだと思って、敬愛するJonas Akerlund監督に話を持ちかけてみたんだ。チャンスがあるかどうかは、半々というところだった。気に入られるか、見向きもされないか。3時間後に彼から届いたメールには、こう書いてあった。“音源を聴かせてもらったよ。革命を起こしてやろうじゃないか……ポルノを作るんだ!”。知らせを受けたバンドの連中の反応は、忘れていない。誰もが大きな笑みを浮かべて、“Yes!”と口にしたんだ。

「撮影を終えて、PVそのものは疑いようもなく興味深いものに仕上がったものの、すぐに“こんなものテレビ局やMTVで放送してもらえるわけがない”ということに気がついた。でも、すぐにPVを届けるためのもう一つの選択肢を思いついたんだ。はっきりとは言えないが、とにかく何か特別なことをやりたかったんだ。おれたちはポルノを撮った。どこで公開するのがベストか? ポルノサイトで決まりだ!公開から1週間が経過した現段階で、650万人もの人々があのPVを見ている。つまり、物事にはいろんなやり方がある、ということだ。

「まだまだ駆け出しだったころ、テレビ局やMTVにサポートを頼むのがどれほど大変だったか、今でもよく覚えている。オンエアしてもらうためには、幾度となく頭を下げなきゃならないんだ。そんなクソはもう御免だ。道は考え方次第でいくらでも開ける。そっちに行ってしまったほうがいい。今回の件ではその実例を示すことができたと思うし、やるべきだと思った通りのことを完遂することができて、とても満足している。

違う世界に首をつっこみすぎた、とは思わなかったんですか?

「ポルノサイトの人々は、とても誠実に仕事をしてくれたんだよ!あれには驚いた。ずっと、ポルノ業界はえげつないものだと思っていたけど、何もかもがプロフェッショナルだった。驚いたよ」

PVで使われている女優は本当のポルノスターなんですか?絡みも本番?

「Yeah」

チンコは本物?それともスタント?

「ノーコメント。」

はい、というわけでやっぱり本番でした!それにしても650万というのはなかなかすごい数字ですねえ。ちなみに冒頭で名前の出てきたチンマン2部作の1作目、“Mein Teil”のPVもけっこうすごいです。こちらは曲自体のかっこよさがRammsteinの中でもかなり上の方に食い込むかんじ。「おれにちんちんを食べられてみたい人、募集中!」という広告を出したら、あろうことか応募者が現れて本当に切って食べてしまったアルミン・マイヴェス事件が歌詞のモチーフになっております。

■Rammstein “Mein teil”

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Rammsteinについてはこのステキなムック本を参考にしました。

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