2009
10.30

初期Danzigでの活躍で知られている、カリフォルニアはロング・ビーチにて生まれ育った生粋のハードコア・ドラマー Chuck Biscuitsが、喉にできたガンのために先日10月24日にこの世を去ったそうです。享年44歳。

Chuck Biscuitsは1978年にオリジナル・メンバーとしてD.O.A.に参加し、ドラマーとしてのキャリアをスタート。その後にはBlack FlagやCircle Jerksといったバンドにほんの少しだけ在籍していました。Jack Irons正式加入以前の初期Red Hot Chili Peppersでも、サポートとして叩いた経験があるそうです。こうして数々のバンドを渡り歩いた彼の名はパンク・シーンで広く知られるようになり、ドラマー探しに難航していた初期Nirvanaの「叩いてほしい人リスト」のトップにも、Chuck Biscuitsの名前があったとか。

そして80年代末にはMisfitsのGlenn Danzig率いるDanzigに加入、バンドの全盛期に屋台骨として活躍しました。この頃にDanzigをプロデュースしていたRick Rubinを通じてRun-D.M.C.のアルバム『Tougher Than Leather』にも参加、“Mary, Mary”と“Beats To The Rhyme”の2曲でファンキーなビートを刻んでいます。94年にDanzigを脱退してからはSocial Distortionに参加しており、とにかく生涯で関わったバンドのどれもがとてつもない。晩年は長期にわたる闘病生活を続け、最期は家族に看取られて息を引き取ったそうです。R.I.P.

(追記)
……と思いきや、誤報の可能性が出てきました。どうなってるのかまだよく分からないので、後ほど改めて!

■Danzig“Twist Of Cain”

Chuck Biscuits: 1965-2009

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