2010
04.21

James Hetfield of Metallica
4月13日から欧州をツアー中の Metallica。シンガー/ギタリストのジェームズ・ヘットフィールドが、ジャスティン・ハント監督のドキュメンタリー作品 Absent に参加したことが明らかになった。Absent は、父親の不在が子供にどんな影響を与えるか、父親の居ない家庭で育ったマイアミのティーン、ニューメキシコの売春婦、世界王ボクサー、作家などのインタビューを通して追う。2年前に Absent の製作を開始したハント監督は、「シングルファーザーとして、(子供の人生から) 不在の危険性を感じた」と、自らの離婚・育児経験が同作品のインスピレーションだった事をデイリー・タイムズ紙に語っている。

 
Absent への参加は、三児の父親でもあるジェームスが自ら申請したそうだ。実父ヴァージルの不在については、ジェームスが過去にインタビューで語っているほか、St. Anger の製作過程を追ったドキュメンタリー作品『メタリカ:真実の瞬間』でも、幼少時代の心の傷やクリフ・バートンの死がアルコール依存症に繋がり、1年間アルバムの製作を中止し、リハビリに努めた様子が収められている。以下は『メタリカ:真実の瞬間』で、リハビリを終えたジェームスが、「最高の夫、父親、そして自分になれるように努力している」と話すクリップ。

Absent のインタビューでは、「家族が崩壊し、見捨てられたという気持ちがあった」と、更にプライベートな心情を語っており、父親の不在が自身の音楽に与えた影響を、歌詞の朗読という形で公開している。Metallica の楽曲6曲の使用許可も提供したそうだ。

Absent はすべての撮影を終え、年内の完成を予定している。

情報源:
Farmington filmmaker tackles tough topic of absent fathers (Farmington Daily Times)

『Absent』 公式サイト http://www.absentmovie.com
『メタリカ・真実の瞬間』公式サイト http://dvd.paramount.jp/metallica/

 

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