04.25

Johnny Cashの遺作『American VI: Ain’t No Grave』の発売を記念したファン参加型企画、〈THE JOHNNY CASH PROJECT〉が本格的に公開されました。簡単に言うと、タイトル曲である“Ain’t No Grave”のPVを約1,000以上のフレームに分割し、各カットをファンに描いてもらって、アニメーションを制作しよう……という粋な試みです。とりあえず百聞は一見にしかず、以下のサイトをごらんあれ!下方の「WATCH THE VIDEO」から本編が見られます。
THE JOHNNY CASH PROJECT
現段階で5,000以上ものカットが投稿されており、それらをランダムにつなげていくため2度と同じ映像を見ることはできません。ビデオを再生する際には、「High Rated Frames(高評価)」、「Realistic(リアル)」、「Abstract(抽象的)」など、表示するカットの種類をタグで選べたりも。
サイトの「Contribute」ボタンから簡単に投稿できるので、みなさまもぜひ奮ってご参加を!必ずしも上手で真面目なものを描く必要はなく、トレース元からそれほど絵柄が逸脱していなければ、けっこう自由にいろいろできるみたいです。大きく「I love you!」メッセージが入っていたり、ジョニーがフライングVを背負っているやつとかもあったり。美術の成績がずーっとアレだった自分も1枚描いたりしました。
■Johnny Cash“Ain’t No Grave”(オーディオのみ)
ちなみに“Ain’t No Grave”はジョニー・キャッシュが生前最後に録音した楽曲の1つでして、文字通り身を削るような歌声はもちろんのこと、重い足枷をひきずった男がゆっくりと迫ってくるようなパーカッションのアレンジも見事。死の淵に立ちながら「墓なんてありゃあしねえ」と歌う様にひたすら圧倒されます。こういうアルバムこそしっかりしたライナーノーツと対訳をつけて発売するべきだと思うんですけど、日本盤は出る気配がなく……。
American Recordings (2010-02-23)
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