05.18

メタル界の帝王ロニー・ジェイムズ・ディオが、現地時間の5月16日午前7時45分に亡くなった。マネージャーで妻のウェンディ・ディオが公式サイトで明らかにした。67歳にして、53年間に及ぶ華やかな音楽キャリアに幕を閉じた。
ディオの本名はロナルド・ジェームズ・パダヴォーナ。Vegas Kings のベーシストとして1957年にプロデビューを果たした。その後ディオがシンガーになった他、メンバー変更に伴い、バンド名を Ronnie And The Red Caps、Ronnie And The Prophets に変え、やがて ELF を名乗るようになった。
ELF は1969年に Deep Purple の前座としてツアー。1974 年にリッチー・ブラックモアが Deep Purple を脱退し、ELF のメンバーと共に Rainbow を結成した。ディオは Rainbow で3枚アルバムを発表した後、オジー・オズボーンが脱退した Black Sabbath に加入し、1980年に Heaven And Hell を発表。メタルファンなら誰でも知っている『悪魔の角 (Devil’s Horn)』と呼ばれるハンドジェスチャーは、ディオが Black Sabbath 時代に世界に広めたと言われており、これはイタリア人の家族に教わったものだそう。Black Sabbath 脱退後、ソロに転身した。
逝去のニュースが伝えられてから、ディオに影響を受けたミュージシャン達が次々と Twitter や公式サイトで追悼のメッセージを送っている。特に METALLICA のドラマー、ラーズ・ウルリッヒが一人のファンとしてディオ宛に書いた手紙は、まさにファンの感謝の気持ちを代弁した内容のもの。手紙の対訳は続きに。
ロニーへ。
今、ザグレブのステージを終えたところです。あなたが他界したというニュースを聞きました。とてもショックですが、そもそも僕が今夜のステージに上がることができたのは、あなたのお陰だったと伝えておきたいのです。
1975年に DEEP PURPLE の前座だった ELF を見たとき、あなたの声、存在感、自信、6000人のデンマーク人の観客とその中に紛れた11歳の少年をいとも簡単に魅了する姿に圧倒されました。観客の大半は ELF の音楽を知らなかったのに。翌年、あなたが僕の一番好きなギタープレイヤーと合流すると聞いて興奮しました。音的に理想の組み合わせで、僕はデンマークで1番の RAINBOW ファンになりました。
1976年の秋、コペンハーゲンで初の公演を行ったとき、僕は最前列にいて、あなたと何度か目が合い、まるで自分が世界で一番重要な人間になったような気分になりました。オフの日にあなたが町に留まるというニュースが頭から離れなくて、何とかして写真かサインを貰えないものかとプラザ・ホテルへ向かいました。数時間後、ホテルの外に現れたあなたはとても親切で、優しかった。写真、サイン、そして2分ほどのお喋り。僕は最高の気分で、今なら何でもできると思いました。以降 RAINBOW は2回、コペンハーゲンで公演を行いましたが、毎回すばらしく、少なくとも3年の間はこの惑星で一番好きなバンドでした。
それから運良く6回ほどあなたに会うことができました。あなたはいつでも1976年にホテルの外で会ったときと変わらず優しく、親切で、謙虚だった。
2007年にオーストリアでようやく共演できたとき、表に出さなかったかもしれないけれど、僕は31年前にあなたと出会ってインスピレーションを貰った鼻たれ小僧に戻っていた。あなたや Heaven & Hell の伝説的なメンバーたちと同じステージを共有できるなんて、まさに夢の実現で、身に余る光栄でした。
2週間ほど前、再度共演できるはずだった6月からの Sonisphere に、あなたが出演できないと聞いたとき、電話をかけて、あなたのことを心に留めているということと、お見舞いの言葉を伝えたかったのですが、闘病中のあなたが、デンマーク人のドラマー/ファンボーイと話したいわけがないと怖じ気づいてしまい、かけられませんでした。電話すればよかったと後悔しています。
今後の日程で、僕らはあなたの不在を惜しみ、尊敬と愛情を持ってあなたを想うことでしょう。何せ、あなたの存在なしには、『四天王』と呼ばれるバンドは存在しなかったでしょうから。
ツアーの2週間中、僕らがあなたの思い出と、あなたがいかにして僕たちの人生を良くしてくれたか、しきりなしに話す声が、あなたの耳に届くことでしょう。
ロニー。あなたの声は僕に衝撃を与え、力をくれた。あなたの音楽は僕にインスピレーションと影響を残した。あなたの優しさは僕に感激と感動をくれた。ありがとう。
愛を込めて。
情報源:
Blabbermouth.net
また、Anthrax のギタリスト、スコット・イアンは Twitter で次のようにつぶやいた。
ロニーとの思い出は数えきれない。何度も一緒にツアーした。彼はいつも優しい言葉と笑顔を振るまってくれ、ヤンキースの大ファンだった。
2004年の DIO/Anthrax ツアー中、ロニーがステージに上がってる間、ヤンキースの得点を俺が回ごとに伝えた。それくらい熱狂的なファンだった。
ディオの妻ウェンディがプレスリリースに書いた通り、ディオ亡き後も彼の音楽は永遠に生き続ける。
最後に、多くのミュージシャンを音楽の道へと導いたディオに敬意を払い、コメディアンのジャック・ブラックの映画 Pick Of Destiny に出演したディオの姿で締めくくろう。ロックスターになりたいジャック・ブラック少年に「父親の元を抜け出し、ハリウッドへ向かえ!」と歌うディオの姿は2分43秒あたりから。ミートローフが父親役で出演している。冒頭は汚い言葉の連発なので (笑えるけど)、苦手な人はディオの歌へ直接飛んだほうがいいかもしれない。


[...] Lars UlrichからDioへ | RockMusicFan.net [...]
this is great, I really like this music, great blog
From my examination, shopping for consumer electronics online may be easily expensive, however there are some tricks and tips that you can use to help you get the best things. There are generally ways to obtain discount specials that could help to make one to ge thet best electronics products at the cheapest prices. Good blog post.
I have learn some good stuff here. Definitely value bookmarking for revisiting. I wonder how so much effort you put to create any such great informative site.
Haha 3:33 so funny! thanks for posting!